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実習
障がい者雇用において、採用後、障害者が職場に定着できるかどうかは、
非常に大きな課題となります。
障害者側
仕事が分からない
職場になじめない
分からないことをどう相談していいか分からない
企業様側
何に困っているかが分からない
どう声を掛けたらいいのか迷う
できる作業が分からない
どんな配慮が必要か分からない
せっかく就職しても、上記のようなことが理由となり退職してしまう……。
そんな事態を防ぐために活用されているのが、実習制度です。
実習のメリット
この制度では、事前に実習プログラムを作り、面談等を行ってから、実際に就職した場合と同じように仕事をしてもらうことができます。
実習を通して、できる作業を把握することや、工夫が必要なことを改めて考慮することができ、双方にとって理解を進めていくことができます。
実習を行うことで、能力や個性が把握できたり、本人の働くことへの意欲などもよりはっきり確認することができます。
さらに、実際に雇用した際には、どのような工夫や取り組みが必要になりそうか、というシュミレーションの機会にもなります。
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